iアルバム

私は「iD」が好きです。あのへんてこりんに転調するところが、デジタル音楽ちっくさ、かもかもでGOODです。二人の歌い分けも絶妙ですよ。
「Get it on」は本当に練られた楽曲。光一さんの要望がどこまで入っているのか窺い知れないけれど、もう編曲家の方の労をねぎらいたい。光一さんも歌いこなしてるんだよなぁ。リズムが心地よい。
「Night+Flight」聞き始めは私的に何てことのない楽曲だったのに、聞き込む内に急上昇。掛け合いとハーモニーのシンクロ。いいなぁ。「あの」声に乗りたい。たゆたいたい。


最近、光一さんの歌うときの息の抜ける発音がなくなってきたように感じるのは気のせいか?以前は、あれが耳について仕方がなかったので喜ばしい。なんか声量も上がった?SHOCK稽古中だから?声に表情のある剛さんと、最近頓に伸びと張りのある光一さんの声にシビレタ。骨太剛さんと甘声光一さん。


やっぱり剛さんは自信家だと思う。言葉が足らない面も否めない気がするが・・・。やはり自信家なのだろう。そうするように自らを仕向けた?う〜ん・・・。

つくづく思うけど、光一さんのある時期からの吹っ切れによる、鋼のような恒常と、剛さんのある時期からの疲労による、しなやかな柔軟が、KinKiの切なさの相乗効果だよなぁ。



二人のが、切なさの起爆装置、なんだよ。






思い出した!お互いの過去のソロ曲の時に、片方が舞台袖に行かないというスタイル!幸せを感じた。10周年を目前に、音楽に合わせて過去の映像や言葉をプレゼントしてくれるなんて、気前がよい。剛さん・・・。剛さんのリップサービスが怖嬉しいよー。

思い出すのは、光一さん1/2ソロコン時の「愛のかたまり」&剛さんのメッセージドラマチック作戦。