「元カレ」最終回・・・。
つよっさんのドラマで、最終回まで見たのはこれが始めてでした。
(光一さんのは『リモート』だけ)
あたしゃあ、ドラマという物が嫌いです。
すぐ感情移入してしまって、
ありえない悪人とか、ありえない悪展開があると
痛くなって見れなくなってしまうのです。
ドラマ内に事件が起こる。
多少の非現実感がある。
それがドラマの醍醐味なのでしょうが
私はダメ人間なので、見れません。
誰が出演していてもダメです。
(小説もそう。痛い展開になると、読むのをやめる)
でも、まどかに
「あかんでー。あれはドラマの筋を見るんと違って
?1時間、剛君出っぱなしー?と思って見るんやで」
と諭され、
「あぁ、そうか!!」
と目からうろこが落ちたのでした。
だから、剛さんのドラマおなじみの
伊●夫妻の作品であったにも関わらず
今回の作品を見通すことを決意したのです。
(陳腐な決意だ・・・)
(※注:KinKiファンは早く、剛さんが伊●夫妻の
呪縛から解かれることを切望しています。多分)
今回はコンセプトが
「リアル感のあるドラマを」ということだったみたいで
多少、「どこがリアルやねん」という箇所もあったのですが
概ね、そうであったように思います。
だから私も苦痛なく見れたのでしょうなぁ。
変な事件とか起きなかったし。
訳のわからない悪人はいなかったし。
最後のほうは待ち遠しかったですよ、続き。
「どんでん返しがある」と出演者の方々が
雑誌やら、WSやら到るところで言っていたので、
(私が、特集組まれてる雑誌を網羅していたからだろう・・・)
最後までどうなるのかハラハラでしたが、
うん、やっぱり
「元カレ」というタイトルに沿った終わり方でしたな。
元カノという存在、視点から、このドラマは作られているのです。
私は、ある意味シンメトリー、完璧主義者なので
こういった、題目に沿った終わり方は
落ち着くのでストンと来るのですが。
でもちょっと、都合よすぎか??
まあ、話の最後に面白みを持たせるには
ああいう形にするしかなかったんだろうなぁ。
ということで、感想終わり。
これ、感想・・・?
今日の「堂本兄弟」の光一さんは
おもしろかった&かっこよかったね☆